8月後半の勉強



ひさしぶりのブログです。8月初です。
このブランクを期に、少しブログを変えていこうと考えています。
いままでブログのカテゴリーはほとんど「お役に立ちたい」でしたが、そんなのはあたりまえということにして、どのような方のお役に立ちたいかということをカテゴリー名といたします。


すでに8月も後半に入りました。夏期講習に参加している人は前半の良かった点、反省点を総括していることでしょう。
ダラダラしてしまい復習できなかったというケースはここでは対象外とします。

  • 塾の内容が難しく復習で苦戦している
  • 復習に手一杯で新しい問題が解けない
  • 復習に追われ弱点単元の勉強ができない



このあたりがよく聴く話ですが、現在スカイプ指導を担当しているお子様の多くは、授業が易しすぎだと強く思っています。

  • 授業でも家でも難しく骨のある問題に取り組めない

という反省点のあるお子様も多いのではないでしょうか。
易しすぎとは思っていなくても実際は易しすぎという場合もあります。


イメージ通りかもしれませんが、易しい内容を学習しても力はつきません。
塾で易しい基本を固めて、自学自習で難問に挑戦というスタイルはありですが、そのようなことを推奨している塾はほとんどないかと思います。


難関校を目指す塾は、上のクラスの担当になると合格実績を上げようと必死です。
塾にもよりますが、工夫して補助教材なども用意していることでしょう。
生徒達も難問のシャワーを浴びているようで大変です。


しかし、下のクラスの担当になると、合格実績ではなく、まずは退塾阻止、クレーム防止が優先されます。
退塾理由の多くは「授業が分かりにくい」だと思います。
そうしますと、講師は、易しい内容を難しいフリをして扱うことになります。
井の中の蛙で良いとさえ思っているかもしれません。


同じ授業料を払っているのに難しく力のつく問題を扱ってくれないのであれば残念です。
残念の一語で片付けてしまってはダメです。
評論家ではないのですから。
そういう場合は、家庭学習で難問をやればいいのです。


まず、塾でやっている内容が難しいのか標準的なのか易しいのかを判断することが大切です。
夏期講習も半分が過ぎていますので、お分かりになると思います。


塾の内容が難しいのなら、復習はほどほどにして家では基礎中心で良いと思います。
塾で難しい問題の解説を受け身で聴いている時間が長いので、家では演習量を確保することがポイントです。


標準的な難易度ならば、それの復習をしっかりやってマスターすることを目指すと良いでしょう。
よく言われることですが、分かることとできることとは違います。「塾で理解する」、「家で解く」と役割分担をはっきりすると良いと思います。


塾の内容が簡単なら家で難しい内容をしなければ充実した夏とはならないでしょう。


例えば塾で偏差値40の生徒を対象としたクラスがあるとします。
算数の偏差値は48だけど他教科が悪いから40のクラスに行ってしまったとか、算数の理解力は高いけど、ミスが異様に多く40のクラスに行ってしまったというケースは割とよくあることだと思います。


集団授業はそういう個々の事情は考慮できません。
「制度ですから~」で終わりです。
塾がおかしいと言いたいわけではありません。
その制度にしたがっていったら力がつかないと言いたいだけです。


先日、塾から、「授業で教えていない問題の質問は受け付けません」と言われているという話を聞きました。


どうしてでしょう。
やる必要がないから?


たしかに背伸びどころか宙ぶらりんになっているような生徒もいるかもしれません。
そういう子はそのような質問をしても効果はないと思います。


しかし前述しましたようにお子様のレベルは千差万別なので、授業でやらない問題を解いた方がいい子もいることでしょう。
そして、せっかく解いて、ちょっとだけひっかかっているのなら質問をした方がいいでしょう。
というより、質問しなければもったいないです。


ではなぜ質問してはいけないのでしょうか?


答えは明白です。質問者が多くなり円滑に進まないからです。


「集団塾は1人1人のお子様の学力を上げる場所にはなっていない」といいたくなってしまいます。
塾を信頼して塾のいうことだけをしっかりやれば良いとは思えません。


まず、月並みなアドバイスですが、志望校の入試問題と塾で勉強する内容を見比べてみましょう。


よく、「塾の内容が難しすぎるから意味がない」「過去問演習の方が良い」などと言われることもありますが、体系的に学んでいくと過去問以上になることはよくあります。
しかし、それが無駄だとは思えません。
マラソンランナーが練習のときは60キロくらい走るようなものと似ているかもしれません。


難しすぎるから意味がないとは一概には言えませんが、簡単過ぎる場合は意味がないと言えます。
大袈裟に例えると、公立小学校の勉強では、中学入試に通用しないようなものです。


私が塾講師のときは、夜型人間の状態で眠い目をこすりながら夏期講習のため早朝出勤すると、朝に強いお子様達が待ち構えていて、「先生遅いよ!」と文句を言い、私はカバンを持ったまま質問を受けていました。
駅から質問を受けながら歩いていたことも多々あります。
友達同士でもああだこうだいいながら一緒に考えていたものです。


それはハードルの高い問題を扱っていたからです。
そしてそのような勉強は必要です。
難関校を受ける子だけの話ではありません。
どれが難問にあたるかは、お子様の学力によって大きく異なりますが、お子様にとっての難問を程よくやっていかなくてはいけません。
少し背伸びするという状態です。


塾で難問をやる機会がないから家で取り組みたい


でも、家ではそれをやることは困難


という方は対話式スカイプはいかがでしょうか?
個々に合わせて最適な問題をご提供し説明していきます。
現在、塾の復習をしないようにアドバイスして、かなり上達しているお子様もいます。


学習単元のバランスや問題の質に目を向けることは保護者では難しいと思います。
しかし、難易度を把握することはそれほど難しくはないと思います。


復習をがんばっているかどうかということ以上に、適正レベルの問題をやっているかということに目を向けた方が良いと思います。



いままでアンケートを設置しておりましたが、
今年度はアンケートを終了いたしました。
ご協力くださった方へ感謝しております。
次、いつ再開するかは未定です。

算数教材塾・探求では、
ひとりでも多くの方の目にふれますようにランキング上位を目指しています。
お力を貸して下さい。
下の左の「富士山(にほんブログ村)」、右の「人気ブログランキング」を
それぞれ1回ずつクリックをお願いいたします。

現在、
にほんブログ村15位
人気ブログランキング34位
です。




a:2592 t:4 y:0