各塾の合格実績事情



もう1月も終わり。
東京、神奈川の受験生もかなりの人数が受験を体験済みなことでしょう。

今更書くのは、ややためらいますが、
1月受験する・しないは、2月受験にあまり影響しないと思います。

1月にそこそこのレベルの学校に受かって勢いをつけた方が良いと個人的には考えていますが、

「行かない学校は受けない!」

という方針のご家庭のお子様も、
1月受験した子と遜色ない2月の結果になっています。

「1月は絶対に落ちないところ」と言う塾講師もいますが、

1月に落ちて、大ショックを受け、号泣した子が、
2月の第一志望校に受かるケースも何回も見ています。

練習で1月受験というブームも「大して効力がない」とやがて去るのでしょうか。

前置きが長くなりましたが、今回のブログは1月受験の合格実績についてです。
前置きがあまり本テーマと関係なかったかもしれません

まず、サピックス
7年分の合格実績が見られます。
さすが、実績自慢の塾ですね。

続いて、日能研
2015年度しか分かりません。
過年度と比較されたくないからかと勘ぐってしまいます。

四谷大塚
2015年度は一切公開していません。
心の教育だから、実績は関係ないというスタイルなのでしょうか。

それなら、
サピックスそっくりの日々の計算、
サピックス以上に難しい教材&早いカリキュラム
をなんとかしても良いと思いますが…

最後に早稲アカ
2014年度と2015年度が見られますが、
大幅上昇と書いてある学校もあれば、
なかなか公開しなかった学校もあります。NNがあるのに…

下がっているからかなと思ったら、
数日後に公開され、予想通り、下がっていました。

今回のブログでは、どこの塾が伸びていて~、
とか、そういう話をしたいのではありません

どうして1月校の結果をこんなに早く公開するのかということに疑問を持っているからです。

何のために公開しているのかというと、新入生の獲得のためです。

「この塾は勢いがあるな!」
と訴えたいのでしょう。

しかし、現受験生にはマイナスになることはあってもプラスになることはありません。

塾の実績は自分にはほとんど関係ありません。
チーム戦ではありませんし。

そして、問題なのは、その塾の合格実績が昨年度より下がった場合です。

不安にならないでしょうか?

みんな通用しないの?
じゃ、ぼくは?

というように感じてしまったら、明らかにマイナスです。

四谷スタイルで、2月4日くらいまで実績を公開しない方が良いのではないでしょうか。

それか、自分で調べなければ比較できない日能研スタイルか。

早稲アカの大幅更新とか、遅らせるとか、
過剰な演出は最も不安になるのではないかと思ってしまいます。

新入塾生勧誘に力を入れたいのは分かりますが、
今年、授業料をいただいていた塾生にマイナスになることは避けた方が良いと思うのですが。

そんなことに気を取られなくて、もっと図太く!
という考え方もあるかもしれませんが、

入試という競争の前に、普段の精神状態ではないご家庭も必ずあると思います。
余計な刺激を与えないで欲しいと思っています。

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