入試まであと1週間



ひさしぶりに、6年生の受験生向けのブログになります。

1月入試や関西ではすでに受験が始まっていて、
第一志望校を受験された方も多いと思います。

今回のブログは2月1・2・3日に第一志望校がある場合を想定して書かせていただきます。

あと1週間となると、
「調整」、「本番で力を発揮するには」
という意識の方も多いと思いますが、

私は、

まだまだ力をつける!

という意識を持って欲しいと思っています。
イメージで言うと、ナイフなどを研ぐような感覚です。

「ナイフを研ぎ続けて、本番に最も切れるようにしていく」

そんな感じです。

具体的には、非実戦的なことは、避けた方が良いと考えています。
これは講師でも意見が分かれるところなので、
そういう意見もあるんだというご参考程度でも構いません。

算数は、公式を眺めるなんて以ての外で、復習中心も首を傾げます。

新しい問題を解き続けて欲しいです。

これは新しい問題を解いて、解き方を1つでも覚えるということではありません。

実戦の勘を最高レベルに持っていくためです。
ナイフを研ぐというのは、新しい問題を解くことだと思っています。

入試の正答率が60%くらいの学校ならば、
家でも60~80%くらいの正答率になるような問題に取り組むのが良いと思います。

塾でそういう問題の演習を豊富にやってくれないのであれば
塾を休むのも選択肢の1つです。
小学校に行く行かないはデリケートな話なので、この場では書きません。

この時期は、問題の解説を聴くより、演習時間を増やしたいところです。

上記の通りに、正答率60~80%の問題演習をやるということは、
不正解率が20~40%もあるわけですが、そこはあっさり、
「できなかった…」
で終了でも良いと思います。
たくさん解いたら、たくさん正解になると考え、
「正解率」よりも「正解数」にこだわった方が良いと思います。

理社国も同じような方針が良いと思います。知識のまとめ的な教材は不要です。

問題を解きながら、知識を確認していく

できないときは、
自分に対して「バカヤロー!」と怒鳴るくらいの気迫があっても良いと思います。
ポケットサイズの知識系教材では、そういう気迫につながりません。

社会の時事問題の対策本を読むのは良いですが、
それ以外は問題演習中心で、
入試演習も良いですが、知識系が多い問題集が良いような気がします。
国語だって、語句知識よりは読解演習かと思います。

1月校の結果も出揃う時期です。

受かっても自信にならない学校に○
受かって自信になる学校に○
受かって自信になる学校に×
進学しても良い学校に○
進学しても良い学校に×

いろいろだと思いますが、
都合良く考えていい部分と、深刻に受け止めて欲しい部分があります。

野村克也監督の
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議な負けなし

この言葉を使いたがる人もいますが、この言葉は、江戸時代に松浦静山が

勝っても油断しないで、反省部分を探せ、負けたら反省して次に生かせ

という意味で使った言葉なんですね。

受験結果にあてはめると、合格のときはそれをそのままあてはめて良いと思います。
決して不思議な合格ではありません。浮かれずに、反省点を探すことです。

しかし、不合格のときは、この名言はあてはまりません。

受験当日に、その受験生の合格可能性何%かが決まっていて、
あとは確率論だからです。
合格可能性90%なら、安全圏といいますが、実際には10回に1回は落ちるわけです。
落ちたら不運以外のなにものでもないでしょう。

それを不思議な負けなしなんて言っても仕方がありません。
引きずらないことに全力を注ぐべきです。

しかし、「想定通りの力がない」と証明されている場合も考えられます。

その場合は、受験校変更が必須ですが、
動揺している当事者だけで判断するのではなく、
信頼できる第三者に意見を聞いてみるのが良いでしょう。

あと1週間、最後まで力をつけて、
合格可能性を10%でも引き上げられるように、ナイフを研いで欲しいと思います。

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