2016浦和明の星女子中(1次)


概要

昨年度は「今年の浦和明の星は難しい!」と冒頭で書きましたが、今年は、同じ学校?と思えるくらい問題レベルが激変しました。
教科会議でもっと易しくしようという話があったのかもしれません。でも、それにしても易しすぎです。1問も骨のある問題がありませんでした。
合格者平均点は80点と予想してみます。
(追記:80.8点でした)

問題レベルは浦和明の星受験者にとって、
A:超簡単
B:簡単
C:標準
D:難しい
E:ほとんど解けない

また、今後の教材で、ぜひ使用したい問題は★で表し、どこで使用するかも載せています。


(1)A
簡単な計算です。5年後期レベルです。

(2)A
仕事の全体量を最小公倍数の180にしましょう。1でもいいですが。

(3)A
3年後の3人の和は63歳なので、父42歳、姉妹21歳と分かっていきます。

(4)A
図形の移動の基本問題です。テキストに載っていそうな問題です。これを間違えるようだと合格は厳しいです。

(5)①A・②1つ目A・2つ目B
①6個周期です。30÷6=5なので、5の手前の34/7です。
②典型題です。いままでがかなり易しかったので、相対的にBにしました。
1~6番目の和は見れば分かります。1~30番目の和は2個セットで5を15組つくっていきます。

(6)①B・②B
これも典型題です。たしたら20個ずつで、2160+2040=4200円と分かり、1個ずつで4200÷20=210円と分かります。
プリンを210-90=120円と求めたら、つるかめ算でも、差を利用してもできます。

(7)C
切り口の作図の仕方を知っていれば簡単でしょう。知らないと苦戦するかもしれません。このあたりのレベルの問題が合否を分けるのかもしれません。


頻出単元の速さです。明の星の速さはボリューム満点のことが多いのですが、今回はダイヤグラムの基本的な問題です。

(1)A
Aが12分で進む距離とBが9分で進む距離をたしましょう。

(2)A
(1)でPQ間が1㎞と分かるので、Bが1㎞を進むのにかかる時間を15分と求めれば分かります。

(3)B
(2)の27分後にAがどこにいるかを求めます。折り返してから7.8分後なので、Rから0.65㎞、Pから0.95㎞です。そのあとは速さの和で割りましょう。
小5くらいのダイヤグラムの練習に最適かもしれません。


ニュートン算です。算数教材塾・探求はニュートン算は基本的に仕事算風に解きますが、そのやり方なら簡単です。一般的な線分図だと難しいかもしれません。

(1)C
全体をマル80、流入量をシカク5にします。1日にマル1減ります。
半分のマル40になったとき、流入量はシカク4で、1日にマル2減ります。
マル1=シカク1なので、5:6と分かるはずです。

(2)C
使用量がをマル4.5になるので、減る量がマル0.5になります。40÷0.5=80日で枯渇します。
時事ネタっぽくて良い設定でしたが、問題はややものたりない感じです。
★「小6集中割合」に収録予定


面白そうな雰囲気の問題です。明の星らしく文章が長めです。

(1)A
練習です。

(2)C
4番目が5というところが着眼点です。
4番目が終わった段階で1が2枚です。5番目は◎で1を5に変えます。
2番目と3番目は、2の倍数と4の倍数を試せばどちらかは成り立ちます。


難しそうと思いきや、トーナメント戦そのものです。
さすがサッカーの盛んな浦和の学校ですね。

(1)A
①1回戦で4本にし、2回戦で2本にし、3回戦で1本になります。
準々決勝、準決勝、決勝みたいですね。
②1回戦で8本にします。そうしなくてもいいですが。
あとは準々決勝、準決勝、決勝と続くので、4回戦の4分です。

(2)C
仕組みが分かれば簡単です。
8チームのとき3試合で優勝が決まり、
16チームのとき4試合で優勝が決まり、
32チームのとき5試合で優勝が決まり、
64チームのとき6試合で優勝が決まり、
128チームのとき7試合で優勝が決まります。
つまり、128本のときは7分でできますが、これは最も効率の良いパターンです。
64本なら6分ですが、65本は7分かかります。

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