合格発表


まず、発表の仕方です。

保護者様の中には

合格発表

と聞かれると、

「掲示板の前で確認して、歓声が上がったり、肩を落としたり…」

というイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、現在の中学受験では「合格発表」の仕方にも、複数のパターンがあります。

  • 校内掲示板のみ
  • WEB発表
  • WEBで、パスワードを入力し、全体または個人の結果が判明できる
  • 郵送
  • 窓口確認

校内の掲示のみは、難関校に多いです。結果を知りたければ見にくるのが当然という態度です。

WEB発表はこの上なく便利です。仕事中のお父さんもこっそり見ることが可能です。夜10時30分とか朝5時発表という学校もあります。

朝5時発表となると非常識の印象を持たれるかもしれませんが、
ダブル出願で詳しく触れますが、その日の受験先がその時点で決められますので、とてもありがたい時間だと言えます。
学校関係者は泊まり込んで業務にあたっていることは明白です。私立の先生のなせる業でしょう。

受験者の多い学校のWEB発表は、発表の時間になるとアクセスが集中し、なかなか開かなくなってしまったりする現象が起きます。

また、学校関係者の1秒でも早く結果を知らせたい想いで、発表時間の2時間前にすでに発表されていることもあります。夜発表の学校に多いと思います。

WEB発表の場合、改ざんの危険性もあるので、校内掲示もしています。
WEBの方が速い、校内の方が速い、同時といろいろあります。

郵送は小数派です。やがてはなくなるかもしれません。

窓口手渡しは、合格者数を公開したくないからです。定員割れしていても、全員合格にはなっていないので。



次に発表日です。

  • 試験の当日発表
  • 試験の翌日発表
  • 試験の翌々日発表

の3種類に分かれます。

最近は当日発表が主流です。3年間受験勉強をやってきたのに、
「1日であっさり志望校合格が決まり」
味気なかったと言われることもありました。
入試問題は採点しやすい、答えのみ、選択肢中心の傾向が強いです。

翌日発表は、難関校に多いです。
入試問題は、記述、途中式を書かせることが多いです。

翌々日発表は、開成、麻布、慶應普通部、筑駒、渋幕、東邦大東邦、市川、浦和明の星
あたりしかなく、超難関校と、1月入試で受験生を1500人以上集める学校に限られます。

発表日は、受験生には特に重要です。受験パターンを決めるときに、それを元に組むと言っても過言ではありません。
ダブル出願でも触れますが、
ここに受かったら、A校を受ける、落ちたらB校を受ける
というようになるので、当日発表の学校は本当にありがたいと言えます。
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