入試激励


一般の方に、「中学入試の風物詩といえば?」

という質問を投げかければ

「入試当日の早朝激励」という答えが結構多くかえってきそうです

入試激励とは、
入試当日の早朝に、試験会場となっている私立中学の校門の前に、塾の講師がズラリと並び、自分の教えている受験生に激励の言葉をかけたり、握手をしたりして送り出すことをいいます。

2月入試の学校では、1つの学校に30~200人の塾講師が集まる印象ですが、入試を行う学校の少ない1月では、例えば、浦和明の星などは塾講師が500人くらいいるような印象です。

校舎数の多い塾に通っている受験生だと、試験会場に着くまでに、30人くらいの講師と握手を交わしている姿も見かけます。その中で、知っている講師は1人か2人だと思いますが…

元気な受験生は、「先生!!」と叫びながら、お子様の方から先生のもとに行きます。
照れやすい受験生は、こっそり隠れて歩く場合もありますが、鞄やバッジなどで、塾の講師側から声をかけられます。

いつもは元気なお子様が、入試直前で特に緊張しているとき、普段、教わっている塾の講師の顔を見て、急に表情が明るくなる場合もあります。

大手塾の幹部は、激励によって+5点の力になると、激励の重要性をアピールしているらしいですが、それはどうでしょう…

近隣の住民に迷惑をかけることもあり、受験生が交通事故にあうなどの危険性もありますので、嫌がっている学校や、仕方なく校門の中に入れてくれる学校もありますが、ずっとこの制度は続くのでしょうか…
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