入学金延納制度


いきなり第1志望校に合格して受験終了!!

ということなら、お金の問題はまったくありませんが、第2、3志望校が先に合格し、本命の第1志望校の結果が出ていない場合は、手続きをし、入学金などを納める必要が出てきます。

そこで真っ先に浮かんでくるのが1月入試です。

はなから行く気がないけど、練習のために受けたということであれば、手続きしないから良いのですが、そこが第2志望校だったり、あるいは、最悪は進学しても良いということであれば、手続きをしなくてはなりません。

手続きには数十万円かかります。

そんな受験生の保護者のハートをがっちりつかんだのは、渋谷幕張でした。
20年近く前に、入学金延納制度をつくりました。金額は多少変わっていると思いますが、現在では、入学金28万円のところを、5万円さえ払えば、開成や麻布の結果が出る2月3日まで待ってくれるというものです。

当時、かなり画期的で驚いた記憶があります。

他の学校も少し調べてみると

  • 市川
    入学金33万円のうち、15万円を払う
  • 東邦大東邦
    入学金34万円のうち、17万円を払う
  • 栄東
    併願校を伝えればタダでOK
  • 浦和明の星
    延納手続き書類(もちろん無料)を提出すればタダでOK

レベルの高めの学校をあげましたが、学校間で、受験生を確保したいという競争がありますので、サービス拡充となりつつあります。

学校側から見たら、この制度があることによって、受験生が10人きてくれたら元が取れるとなるわけです。

20年くらい前は、鹿児島に受験に行ったり、愛媛に受験に行ったり、
こういった本命前の学校にお金を使ったりで、この期間に100万円近くかかったなんて話も珍しくはありませんでした。

いまは、この程度のことはHPでもすぐに分かりますので、
受験生にとっては、楽に、お財布にも優しい受験パターンが組めると思います。
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